ISIDと東京大学、仮想通貨市場の変動と関連するツイートを抽出するAIアルゴリズムの共同研究を開始

2018年09月26日(水) 13:19:27

ISIDと東京大学和泉・坂地研究室は、ツイッターに投稿される世界中のツイートから、仮想通貨市場の変動と関連するものを抽出する機械学習アルゴリズムの共同研究を開始しました。

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生、以下ISID)と東京大学和泉・坂地研究室は、ツイッターに投稿される世界中のツイートから、仮想通貨市場の変動と関連するものを抽出する機械学習アルゴリズムの共同研究を開始しました。

近年、仮想通貨の取引市場は拡大を続け、金融インフラとして一定の地位を築きつつあります。しかしながら、仮想通貨を取り巻く環境は必ずしも好ましいものばかりではなく、健全な市場形成に向けた課題も数多く指摘されています。仮想通貨市場では、従来の金融取引市場のように共通の経済指標が確立されておらず、利用者が安心して取引を行うために参考とすべき指針がありません。そのため健全な市場形成に向けては、信頼できる情報流通の仕組みが不可欠と考えられます。本共同研究は、その解決策の一つとして、ツイッターの投稿の中から信頼性が高いと類推される投稿を瞬時に抽出・可視化することを目的としています。

東京大学和泉・坂地研究室は、金融分野におけるテキストマイニング手法の開発に強みを持ち、テキスト情報から金融市場変動の要因を分析する研究などを手掛けています。またISIDは、仮想通貨の健全な市場形成への貢献を目指して、2018年7月より仮想通貨のトレンド情報配信サービス「CRYPTALS」( https://www.cryptals.com/ )の実証実験を開始しています。両者はそれぞれの知見を持ち寄り、世界中に溢れる玉石混交のツイートの中から、実際の仮想通貨市場の変動と関連性が高いものを抽出する機械学習アルゴリズムを開発していきます。またこれをCRYPTALSの機能に組み込み検証を繰り返すことにより、良質な情報を発信するインフルエンサーを判別し、彼らが注目する市場動向を誰もが参考にできる仕組みづくりにつなげていきます。

本共同研究は2018年8月から2019年3月まで実施し、両者はその成果を研究論文として発表するとともに、仮想通貨以外の領域への応用も検討していく予定です。

<関連プレスリリース>
ISID、仮想通貨のトレンド情報配信サービス「CRYPTALS」を開発~注目のつぶやきをAIで自動収集、本日より実証実験開始~(2018年7月23日)https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0723.html

【共同研究に関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
金融ソリューション事業部 CRYPTALS担当
E-Mail: g-cryptals@group.isid.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 李、服部
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp

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