日本食研ホールディングス、全社のビジネスを支える大規模VDIのストレージ基盤を仮想環境専用の「Tintri VMstore」で刷新

2017年09月01日(金) 09:27:28

個々の仮想マシン単位での状況把握が可能に。パフォーマンスが従来の約2~3倍に向上し、IT部門への問い合わせ件数も激減


ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、日本食研ホールディングス株式会社(本社:愛媛県今治市 / 千葉県印旛郡、代表取締役社長 大沢 哲也)が、全社VDI(仮想デスクトップ基盤)の性能改善、運用効率化のためのプロジェクトにおいて、新しいストレージ基盤に、ネットワールドが扱う米国Tintri(ティントリ)社の仮想環境専用ストレージ「Tintri VMstore(ティントリ ヴイエムストア)」を採用したことを発表します。
日本食研ホールディングスでは約800ユーザーがVDIを利用しています。従来のブロックストレージでは、大量のアクセスが集中する始業時などにレスポンスが低下したり、トラブル発生時の原因追求が困難であるなどの問題が浮上していました。仮想環境専用に開発された「Tintri VMstore」は、導入・運用管理が非常にシンプルで、システムの状況を個々の仮想マシン単位で把握できるため、障害時などの対応を迅速に行うことができます。
システムの提案と構築を担当した、四電ビジネス株式会社(本店:香川県高松市、代表取締役社長 福壽 芳久)は、綿密な調査や評価機による事前検証を行ったほか、ネットワールドが主催するセミナーにも積極的に参加して、「Tintri VMstore」の実力をしっかりと見極めました。また、幅広いベンダーの製品や技術に精通しているネットワールドの知見やノウハウが高く評価されました。


◆ 導入の背景
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国内外に数多くの事業拠点を展開する日本食研ホールディングスは、ITによる業務効率化を積極的に推進しています。その一環として、物理PCの導入や障害対応に要する時間と手間を軽減するために、2010年よりVDIを導入し、セキュリティ強化や、ワークスタイル変革、クライアント管理負担の軽減など、数多くの成果を上げています。しかしながら、VDI基盤を支えるストレージは、従来、ブロックストレージを利用していたため、仮想デスクトップの展開時などに、LUN(Logical Unit Number / 論理ユニット番号)やRAIDを意識する必要があり、特定のLUNに端末が偏ると性能問題が生じるため、その平準化作業に工数が掛かっていました。また、アクセスが集中する始業時間帯などに、レスポンスが低下することがある点も問題になっていました。そこで、運用管理面や性能面での問題を解決するために、VDI基盤のストレージ改善に着手しました。

◆ 選択のポイント
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旧ストレージ環境では、レスポンス低下などの原因究明にも相当な時間を費やしていましたが、仮想環境専用に開発された「Tintri VMstore」は、LUNやボリューム単位で負荷状況(IOPS、スループット)を制御する必要がなく、パフォーマンスや容量の割り当てをVM(仮想マシン)単位で行い、システムの状況を個々の仮想マシン単位で把握できるため、障害時などの対応を迅速に行うことができます。
また、今回はVDI基盤用サーバーに「Cisco Unified Computing System」を用いていますが、「Tintri VMstore」との組み合わせは、コンバージド・インフラ製品「Tintri VMstack」で品質が実証されています。

◆ 導入成果と今後の展開
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今回導入した「Tintri VMstore T850」は、性能要件とコスト要件をバランスさせたSSDとHDDのハイブリッドモデルです。導入に際しては、ブロックストレージのようにRAIDやLUNの設計に気を遣う必要がないので、導入工数を従来の約1/5程度に短縮。大幅な省スペース化も図れており、設置スペースも以前の1/3程度に収まっています。
今回の更新ではWindows XPからWindows 7への移行を行ったため、仮想デスクトップが要求するリソースも以前より増えていますが、それにも関わらず、レスポンス低下などの問題は完全に解消し、感覚的には旧システムの約2~3倍に向上し、IT部門への問い合わせ件数なども激減しました。
また、Tintriの特長である優れた運用管理性も、システムの安定稼動に大きく貢献しており、何らかのトラブルが発生した場合も、高度な可視化機能を利用してスピーディに対応可能な環境が整いました。さらに、仮想デスクトップのテンプレートやユーザー追加などの作業も、以前よりスムーズに行えるようになりました。
Tintriによる新VDI基盤は、昨年6月より段階的に本番稼動を開始し、現在約800ユーザーがVDI基盤を利用していますが、新しい環境は1000ユーザー程度までカバーできるので、今後の新たなニーズにも対応できます。また、日本食研ホールディングスは、社員の働き方改革を重要な経営課題と捉えており、将来的には、全クライアントのVDI化も検討しています。

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◆日本食研ホールディングス株式会社について
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http://www.nihonshokken.co.jp/ 
創 業:1971年10月1日
愛媛本社:愛媛県今治市富田新港1-3
資本金:3億8,800万円
事業概要:液体/粉体ブレンド調味料および加工調理食品の製造・販売を手がける食品メーカー。

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◆四電ビジネス株式会社について
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http://www.yon-b.co.jp/    
本 店:香川県高松市丸の内2-5
OA事業部:香川県高松市丸亀町11-1
設 立:1961年12月1日
資本金:3億円

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■ 株式会社ネットワールドについて
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http://www.networld.co.jp/
株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャーのソリューション ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバー、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャーのあるべき姿をリードしています。

【関連URL(パソコン用)】
 http://www.networld.co.jp/

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□担当者名
 蔦谷