【国際ニュース:新型コロナは人災か?】政府対応が矛盾した理由

2020年08月27日(木) 19:07:50

今、韓国で新型コロナの感染が拡大し、それによる差別が堂々と行われている。この事態を正しく知り、日本で二の舞になることを防ぎたいものである。(※この記事は韓国メディアの報道を翻訳したものです。)

伝染病は人を差別しない。宗教、人種、性別、国境を越えて誰でも感染しうる。だから差別なく原則的に迅速に対応しなければならない。ところが、この当然の原則が韓国では適用されないようだ。

伝染病より恐ろしい災いは傲慢だ。指導者が傲慢であった米国と欧州が新型コロナの危険国となった事がこれを傍証する。

韓国では今年はじめの新天地教会での集団感染以後、新型コロナに対する国民の警戒心の高まりと医療体系の整備により感染者数は1日50人未満となった。しかし14日以降再び1日の感染確定者が100人を超えた。これは政府の防疫指針に違反し礼拝や集会を強行したプロテスタント教会から発生したものである。

信者数1100人ほどのウリジェイル教会では14日に確定者72人となった。9日より教会駐車場の係員、ボランティア、牧師たちに食べ物の提供を行っていた。

これに際し政府は「集団感染につながる重大な状況である」とし家族の集まりも自粛を要請。防疫対策も2段階格上げの検討に着手した。政府の指示を無視して礼拝を強行したプロテスタント教会の傲慢のために、新型コロナへの疲労感が極限に達した国民の生活と経済はさらに萎縮する危険にさらされた。

ここで思い出して欲しいのはイ・ジェミョン知事の新天地に対する対応だ。
新天地は「日常生活を」との大統領の言葉を信じて礼拝に参加した中でわずか2名の感染者を出した。その段階で政府は果川(クァチョン)にある新天地総会本部まで直接出向いて名簿を押収し宣教会の閉鎖、集会禁止を強制した。

しかし、いざ政府の防疫指針を破った礼拝で集団感染が発生した京畿道(キョンギド)地域内の教会には、これまで一度も新天地のような閉鎖命令や礼拝禁止令を下さなかった。むしろ顔色を伺っていると思えるほど消極的な行政処分だけ下した。

ウリジェイル教会の集団感染への対応は緊急のオンライン会見で「8月15日から2周間の活動制限行政命令を下す」としたのみだ。イ・ジェミョン知事は「宗教の集まり後の食事提供や団体食事行為、聖歌隊の活動時のマスク未着用などの違反行為が繰り返され、集団感染が発生してやむを得ず拡散防止措置が必要な状況だ」とプロテスタント教会が防疫指針を破ったと明らかにしたが、どこにも新天地のように強制措置という内容はない。

このような行政命令を政治的利用していると思える政府のせいで、集団感染は広がっている。防疫責任者が偏向的なゆるい防疫対策を繰り返した結果、韓国国民の生命と安全が脅かされているのだ。

国民を宗教や人種、社会的地位などを理由に差別しないようにしたものが法であり、韓国は法治国家である。コロナ19という前例のない感染症を口実に、政治的目的のために法と常識を無視して差別的で偏向的な政治をする指導者は、歴史の審判を受けることになるだろう。

出典:https://cafe.naver.com/culturebusanlab/458

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