新型コロナ回復者の新天地信者4,000人余りによる血漿提供が開始、治療薬開発への更なる一歩に期待――韓国・大邱市

2020年11月16日(月) 16:45:18

新型コロナ回復者の新天地信者4,000人余りによる3次血漿提供が始まった。新型コロナの治療薬開発や血漿治療には回復者の血漿が必要であり、新天地の回復者は世界的にも類を見ない積極的参加している。

今月16日、韓国・大邱(テグ)市の陸上振興センターで、新型コロナ回復者による団体血漿提供が始まった。来月6日までの3週間で、4,000人余りの回復者が血漿提供に参加する見込みだ。

血漿提供をおこなっているのは、韓国・大邱市の新天地イエス教会(以下、新天地)の信者だ。
そもそも、新天地大邱教会が多くの新型コロナ感染者を出したのは、今年2月まで遡る。新型コロナ流行当初であった2月は、各国で新型コロナに対して防疫策が講じられる以前だった。
政府から日常生活を送ることを推奨されていた最中、新天地大邱教会に通う女性信者1人の感染が発覚した。新天地は即日、韓国内外の教会や宣教センターで予定されていた対面での活動を停止したが、新型コロナの潜伏期間は14日間といわれている。迅速な教会側の対応も虚しく、瞬く間に信者らへと感染が拡大してしまったのだ。

彼らが病床から回復し始めた6月末、約4,000人が血漿提供の意思を表明したことが報道された。新型コロナの回復者の血漿には抗体が含まれており、感染者へ投与する血漿療法や、治療剤の開発のために必要とされるものである。
そして、大韓赤十字社や大邱市との協力のもと、7月13日から17日にかけて一次、8月27日から9月4日にかけて二次の団体血漿提供が実現した。今月16日から来月6日にかけての団体血漿提供は、これらに続く三次団体血漿提供だ。

一次提供では628人、二次提供では1,018人が血漿提供に参加した。加えて、個人献血に参加した信者もおり、11月3日までに計2,030人もの新天地信者が、既に血漿提供をおこなっていたと韓国中央防疫対策本部のクォン・ジュンウク副本部長の会見で明らかにされた。
血漿成分献血は、一般に最短2週間の期間が空けば再度提供をおこなうことができ、この期間に複数回の血漿提供をした信者もいた。今回の三次提供への参加者数が4,000人余りとなると、新天地信者による協力者数は累計で6,000人を超えることになる。これは韓国国内の回復者数とされる約25,000人のおよそ25%を占める数字だ。韓国のGC緑十字では、多くの回復者血漿を用いて、血漿治療剤の3次生産もおこなわれているという。

日本では現在、各地で新型コロナの感染者が増加しており、日本医師会の中川俊男会長は今月11日午後の会見で「第3波と考えていいのではないか」と述べた。一方で、国土交通省の赤羽一嘉大臣は13日午前の会見で「GoToトラベル」の期間を2月末まで延長する考えを示している。
気兼ねなく出かけられるようになるためには、治療剤の完成や治療法の確立が重要だろう。韓国での新たな動きを知って、私たち日本人はどう動くべきか。今一度、考えてみてほしい。

[記者:永井みこと]

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