改革派の官僚グループによる提言『霞ヶ関維新――官僚が変わる・日本が変わる』発売のお知らせ

2009年08月21日(金) 15:36:29

英治出版は、中央省庁の改革をめざす官僚グループが霞ヶ関改革の具体的なプランと今後の日本の国家像について提言した書籍『霞ヶ関維新』を2009年9月1日(火)から発売いたします。

■書籍概要

タイトル:霞ヶ関維新――官僚が変わる・日本が変わる
著者:新しい霞ヶ関を創る若手の会
体裁:四六判 ソフトカバー 本文224ページ
定価:本体1,200円+税
ISBN978-4-86276-077-7
発売:2009年9月1日から全国書店にて発売(地域差あり)
※2009年8月25日から書原霞ヶ関店・丸善丸の内本店にて先行販売予定

時代には一瞬にして大きな変化が訪れることがある――。日本を取り巻く環境変化の中、この国の中枢を担う霞ヶ関もまた、変革の時を迎えている。「脱官僚」で社会は本当に良くなるのか。官僚批判が吹き荒れる今、真に必要な改革、正しい改革とは何なのか。批判を受け止め、新たな霞ヶ関を創るために立ち上がった気鋭の官僚グループが、霞ヶ関の抜本的な構造改革と、その先にある新しい日本のビジョンを大胆に提言する。


■刊行趣旨

○ 本書は、省益追求など長年問題視されてきた霞ヶ関の課題を内部者が自ら明らかにし、かつ具体的な改革のビジョン・施策を提言したものです。今後の改革論議にとって重要な示唆を含むものと考えております。

○  8月30日投開票の総選挙に際して複数の政党が「脱官僚」を掲げ、霞ヶ関改革を提唱しています。ともすれば一面的な官僚批判が吹き荒れる中、本書は「霞ヶ関の望ましい形」を描き、「真に必要な改革とは何か」に答えようとするものであり、建設的な議論に資すると考えています。


■丹羽宇一郎氏(伊藤忠商事会長)による推薦文

本書は、省益追求や縄張り争いなど霞ヶ関の積年の宿痾を白日の下に晒し、いかに戦略国家を構築していくのかという大きな構図の中で、霞ヶ関改革の設計図を描いてみせる。メンバーの多くが霞ヶ関に籍を置きながらも、何事をもタブーとせず現在の官僚機構が抱える問題点に真正面から立ち向かっており、その大いなる志と勇気を称えたい。幕末の志士たちに劣らぬ、21世紀の知性と感性に支えられた新世代の熱い思いが本書を凡百の類書とは異なる魂のこもった「建白書」にしている。堅固で巨大な官僚機構に立ち向かう上においては、今後も数々の困難に直面するであろう。しかし、それも若き志士たちプロジェクトKのメンバーに課された試練である。大いに応援していきたい。


■著者:新しい霞ヶ関を創る若手の会(NPO法人プロジェクトK)について

現状の中央省庁の構造的欠陥に危機感をもち、この国の未来のためにその改革を目指す、 20~30代の若手公務員を中心とする集まり。霞ヶ関内部の実情を踏まえるとともに民間企業・非営利セクターなどとも意見交換を重ねて今日の霞ヶ関が抱える問題を抽出し、霞ヶ関の構造的改革を提言している。2003年の結成以来、各種の提言活動の他、地方自治体との連携や、異なるセクターに属する同世代との交流の場(「架け橋」)やフォーラムを開催。著書に『霞ヶ関構造改革・プロジェクトK』(東洋経済新報社刊、2005年)がある。


■英治出版について

英治出版は主としてビジネス・経済・社会・国際情勢などの分野の書籍を発行している出版社です(創業:1999年)。途上国の貧困層市場に焦点を当てビジネス界の新潮流を牽引しているC・K・プラハラード博士の著書『ネクスト・マーケット』(2005年)、社会起業・ソーシャルビジネスへの関心が高まるきっかけとなった駒崎弘樹氏の『「社会を変える」を仕事にする』(2007年)、元世界銀行副総裁の西水美恵子氏の著書『国をつくるという仕事』(2009年)などの話題作をはじめ、社会性・公共性の高いテーマにおける良書の刊行に努めています。従業員7人、年間発行点数約30点。在ソウルの子会社Eiji 21でもソーシャルイノベーション関連書等を発行しています。
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