ビジネス・インテグレーションの独SEEBURGER社、日本法人を設立し、アジア・パシフィックでのオペレーションをさらに強化

2009年09月11日(金) 13:13:23

世界で18番目の拠点として、グローバルビジネスを展開する日本および世界の企業に、B2Biのコンサルから運用支援まで一貫したサポートを提供

ビジネス・インテグレーション・ソリューションを提供する独SEEBURGER社(SEEBURGER AG、シーバーガー)は、このたび、Seeburger Japan株式会社(本社:東京都品川区)を設立し、アジア・パシフィックにおける販売・サポート体制を強化したことを発表いたします。
日本法人の設立は、アジア新興国を中心として、グローバル展開を加速している日本企業の要請に応えるものであり、Seeburger Japanは世界で18番目の拠点となります。 SEEBURGER アジアパシフィックジャパン 代表取締役 James Hatcher (ジェームス・ハッチャー)がそのオペレーションを統括します。


◆ 市場背景
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社会・経済のグローバル化に伴い、企業間の取引を自動化し、企業内システムを連携するSEEBURGERのB2Bi (企業間プロセス&データインテグレーション)ソリューションへのニーズが高まっています。
SEEBURGERは、自動車業界を中心として欧州でのB2Biのリーディングベンダーとしての地位を確立した後、1997年頃からグローバル拠点の拡充に努めてきましたが、特に昨今は、世界のグローバル企業がアジア・パシフィックの新興国に続々と進出していることから、SEEBURGERは、香港 (2005年)、上海 (2007年)、北京(2008年)、オーストラリア (2006年)と、同地域の拠点ネットワーク拡充に精力的に取り組んできました。
現在、世界50カ国以上、15業種7,800社以上のお客様に、B2Biソリューション「SEEBURGER BIS」を導入いただいております。


◆ 日本法人設立の背景
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長引く経済不況に加えて、少子高齢化などに起因し、国内市場が飽和・低迷状態にある日本においては、あらゆる業界の企業が新興国をはじめとする海外市場に活路を求める動きが顕著であり、国内はもとより海外の顧客企業や現地拠点とのビジネス・プロセスやデータの協調的連携の重要性がかつてないほど高まっています。
SEEBURGERは、兼松エレクトロニクス株式会社 (本社:東京都中央区)をパートナーとして2007年に日本市場に参入して以来、オーディオ・ビジュアル製品の株式会社ディーアンドエムホールディングス、KYB株式会社(カヤバ工業)、国際輸送の株式会社阪急エクスプレス(※)など、製造業界、小売・流通業界、ならびに物流業界を中心として、グローバル展開を加速する企業各社による採用が相次いでおり、これらのお客様から、日本国内ならびに海外の顧客や現地拠点に対して質の高い継続的なサポートを提供できる日本法人設立への強い要望をいただいていました。
※阪神エアカーゴとの合併統合し、2009年10月1日より、新会社「株式会社阪急阪神エクスプレス」として発足予定。


株式会社阪急エクスプレス 情報システムセンター長 久保田道夫氏は、日本法人開設にあたり次のようにコメントしています。
「SEEBURGERの日本法人設立により、取引先の要件追加・変更などに対して、今以上にスピーディに対応し、新規顧客などの取引拡大に貢献してくれるものと期待しています。阪急エクスプレスは、グローバル・ロジスティクス・プロバイダーを目指す会社として、取引情報の交換は各種国際標準のEDIや通信プロトコルで、必要に応じ、迅速に構築・実施することが求められます。その意味で、世界仕様で、世界規模での構築およびサポート実績が豊富なSEEBURGER社をパートナーとして選択しました。SEEBURGERのソリューションを導入して以来1年が経過しましたが、システムは安定運用しています。しかし、これからが本当の勝負と考えています。つまりグローバルロジスティクス業界での国際的情報交換は、国や業界の変化に対応する必要があり、また、情報交換技術もインターネットやXMLをベースにするなど新方式がどんどん出現します。その動向をいち早く把握・理解し、迅速に対応することは、グローバル・ロジスティク・プロバイダーにとって最重要課題です。この点で、経験・実績豊富なパートナーとしてSEEBURGER社に最も期待するところです。」

また、最新プロジェクトである、アスリートのためのパフォーマンス・アスレチック・ブランド「アンダーアーマー」事業を展開する株式会社ドームでは、SEEBURGERのソリューション・テクノロジを駆使し、同社の顧客であるスポーツ用品の小売商とディストリビューションチャネルをインテグレーションする完璧なプラットフォームを構築しています。


SEEBURGERのソリューションは、シングル・プラットフォームにすべてのグローバルなB2B要件を集約することをコンセプトとしており、グローバル事業の拡大に伴って世界の各拠点で異なるプラットフォームを展開するという従来のジレンマから、日本のグローバル企業を解放します。

SEEBURGERは、日本において、B2Biのコンサルから運用支援まで一貫した高度なサポートを提供できる数少ないグローバルベンダーであり、Seeburger Japanは、23年にわたるB2Bインテグレーションの経験と実績をもつSEEBURGERのテクノロジとノウハウを駆使し国内ビジネスパートナー各社と協働して、日本企業を含む世界中の企業に充実した技術サポート、サービスをご提供します。

◆ SEEBURGERの主な製品と特長
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主力製品である「SEEBURGER BIS (Business Integration Server)」は、SOA (Service Oriented Architecture) ベースで開発されており、以下のような特長があり、グローバルに顧客獲得を目指す日本企業は、文字通り、世界規模でのB2Biインプリメンテーションを実現できます。

(1) 90%以上内製で他社製品をはるかに凌ぐ充実した接続機能

・最新EDI国際標準をサポート
従来型EDIに加えて、グローバル取引に不可欠なebXMLやEDIINT AS2 (小売・製造業界)、RosettaNet (ハイテク、電子機器・部品業界)はもとより、OFTP2 (欧州系自動車業界)などまで、すべての最新EDI及びその通信プロトコルの国際標準をサポートしています。

・ERPとの豊富な接続機能を提供
SAP、IFS、QAD、Oracle、BaaNなど、複数の主要ERPとの接続機能を搭載しており、海外子会社も含む連結決算に不可欠な統合とサプライチェーンの「見える化」環境を構築可能です。

SEEBURGERは、SAP社に「NetWeaver」のEDI及び通信アダプタをOEM提供するなど高い技術力を持ち、接続アダプタのほとんどを自社開発しているので、新しい業界標準にも迅速に対応可能です。
ちなみに、SEEBURGERのSAPコネクタは、従来バージョンから最新バージョンのインターフェースまで、SAP社のグローバル認定を取得しています。


(2) 自動運用により固定費を大幅に削減
「SEEBURGER BIS」は、ビジネス・アクティビティの監視などにより、サプライチェーン関係の自動化プロセスを簡素化します。
BPEL (Business Process Execution Language) ワークフローエンジンを搭載しており、24時間365日オペレータ不要の自動運用が可能なため、人件費などの固定費を大幅に削減可能です。

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■ SEEBURGER社について
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http://www.seeburger.com/
http://www.seeburger.jp/

SEEBURGER社は、サイズや技術基盤にかかわらず、全てのトレーディング・パートナーとの取引関係を自動化し、企業の成長・拡大に伴うトランザクション最適化のため設計されたグローバル・ビジネス・インテグレーション・ソリューションのリーディング・プロバイダーです。1986年に統合ソリューションをドイツの自動車業界に提供開始し、現在では、50カ国以上、15業種の7,800ユーザー企業にフラッグシップのB2Bゲートウェイおよびその関連製品とサービスを提供。業界のリーディング・アナリストにより、B2Bゲートウェイの分野のトップ・プロバイダーとしてランク付けられています。SEEBURGER社は、欧州、アジア・パシフィック、ならびに北米にグローバル・オフィスを展開・拡充しています。

[ 会社概要 ]
商 号:Seeburger Japan 株式会社
代表者:代表取締役 James Hatcher (ジェームス・ハッチャー)
本社所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1-33-10 西五反田サインタワー5F
設 立 :2009年4月
資本金 :2,000万円
株 主 :独SEEBURGER AG 100% 出資
ビジネスパートナー:兼松エレクトロニクス株式会社、株式会社ディアイスクエア

【関連URL(パソコン用)】
 http://www.seeburger.jp/

【お問合せ先】
□会社名
 Seeburger Japan 株式会社
□住所
 〒1410031
 東京都品川区西五反田1-33-10 西五反田サインタワー5F
□電話番号
 TEL:03-6303-9120
□担当者名
 筒井 容子